D18 受精卵移植日(D5)
今日の基礎体温は、
36.74℃
計り忘れと電池切れ(と思ってたのに切れてなかったえ)で数日飛んでしまいいつのまにか
高温期\(^o^)/
今日は採卵から5日目。いよいよ受精卵の移植の日です。受精卵ってこの5日間どんなふうに成長してるのか気になりませんか。それと質!!今日クリニックで説明受けると思うのである程度知識をつけておきたいためググって参りました。
まず受精卵の成長についてですが、採卵した翌日(D1)に受精確認。D2に4分割胚、D3には8分割胚、D4には桑実胚、D5に胚盤胞となるので、私の場合うまく行っていればこのD5の胚盤胞(blastocyst)を移植するんですね‼️
※画像はネットからお借りしています
体外では成長できない受精卵もあるらしくその場合はD2かD3で移植することもあるそうです。あと受精卵の数が少ない場合(3個以下)もD3で移植するみたいですね。
受精卵の発育は自然妊娠の場合卵管で行われるため、培養条件は卵管内の環境に似た条件になるよう温度なども調節されてるんだそうです。D5の胚盤胞が体外で培養できる限界となるらしく、“胎児”になる部分である「内細胞塊(ないさいぼうかい)」と、“胎盤”となる「栄養膜」も見ることができるんだそうです!!!!Σ(Д゚;/)/す、すごい。D5ですでに!!!
さて受精卵の質も気になりますね。初期胚のグレードというやつです。細胞(割球)は均等に分割しているか、フラグメンテーション(細胞の破片。小さな泡みたいなやつ)は少ないかなどを、5段階で評価をするんだそうです(Veeck分類)グレード1が最も質が良く、割球が均等でフラグメンテーションがほぼないものを指します。フラグメンテーションが少ないほど質の良いものとなります。グレード2や3になるにつれ、割球の形は均等だけど、わずかにフラグメンテーションがあるものだったり、割球が不均等で、少量のフラグメンテーションがある、などと質が落ちていくみたいですね。グレード4は、割球が均等または不均等で、かなりのフラグメンテーション、グレード5は、割球がほとんど見られず、フラグメンテーションで埋め尽くされているような胚を指すようです。
不妊治療の成功率ですが何よりも受精卵の培養のところで、どれだけ培養師がいい質のものを見極めるか、というところで大きく変わってくるんだそうです。どうか私の培養師さんが凄腕でありますように(*^^*)
そういえば昨日クリニックとなかなか電話が繋がらない件で旦那ちゃんに愚痴り、「プライベートクリニックだしこんなに高額払ってるのに電話一本も繋がらないとか酷くない?ちょっとクリニックに言ったほうがいいかな?」と旦那ちゃんに言うと、
「ダメだよ、卵たち5個になんかされたら困るじゃん!!!」
人質!????Σ(Д゚;/)/