BabyFutoshiくんの妊活・育児ブログ

イギリスに在住の妊活主婦です。旦那ちゃんはイギリス人紳士(^^♪ 妊活記録が夢の子育て記録になったブログです。

Active Birth Workshop 母親学校

Active Birth Workshopに参加してきました。出産をする病院での母親学校クラスです。6組のカップルが参加していました。

 

内容は、おしるしを含む出産のサインについて。どんなタイミングで病院に電話するべきか、などなどです。

 

まずサインですが、おしるしは出産のサインですがおしるしから2日後に陣痛が始まる人もいれば1週間後の人もいるそう。個人差があるのでおしるしがあったからといって陣痛が始まる目安にはならないみたいですね。定期的な陣痛、これが完全に出産のサインです。病院に電話をするタイミングは、陣痛が10分以内に3回来ることだそう。または破水したらすぐに病院へ。その他出血、胎動がなくなった、などもすぐに連絡して病院へ直行します。

 

病院がくれたプリント↓
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陣痛が始まっても、定期的な陣痛になるまでに時間がかかります。なので最初に陣痛を感じたらまずすることは歩きに行くことだそう。歩くと骨盤の開きをサポートするので陣痛を促進できるんだそうです。まだまだ陣痛の間隔には余裕があるので歩いた後はお風呂にゆっくり浸かってリラックスします。その間にマッサージなどをします。そしてその後は軽い食事をとります。水分もしっかり補給しておきます。ここまでは必須要項ですね。そしてベッドに入って寝る。これも大事。とにかく長丁場になるかもしれない出産に向けて体力とエネルギーを温存することが大事なんだそうです。特に夜の場合は大事ですね‼️眠れないことが多いですが体を横にしてリラックスを心がけましょう。陣痛が起こしてくれるので心配ないようです。リラックスすればするほど陣痛を促進するホルモンが活性化し、出産に向けてスピードアップできるようです。ストレスから出るアドレナリンは、このよいホルモンを打ち消してしまい、陣痛を弱めたりしてしまうそうです。痛みに集中してしまったり、パニックになったりすることで出産スピードをどんどん下げてしまい、更にはべびちゃんが苦しい思いをすることになるのですね。


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パートナーに陣痛のタイミングをカウントしてもらう、病院に連絡してもらう、荷物の準備をしてもらうなどし、ママはしっかり自分のリラックスだけに集中できる環境が必要です。こういうのを知っておくためにも母親学校ってパートナーの同席はとっても大事だなと思いました。6組カップルのパートナーみんな真剣に向き合って質問もどんどんしていました。心強いですね。出産時のマッサージの仕方なんかも教えてくれます。旦那ちゃん力強いんでよいマッサージでしたw当日も役立ちますように‼️


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病院で先に下調べしておくべきことは、車でどこが一番近くてマタニティをすみやかに運べるか、ということです。当日うろうろ悩むこともなくスムーズにストレスなく行けることが大事ですね。あとは出産のお部屋にもツアーしてきました。ベッド、水中出産用お風呂、ソファ、トイレ、シャワーがあって、広さは4m x 7mくらいですかね。カーテンで仕切れるようになっていてドア側に助産師のデスクがあります。ここで母乳についても説明がありました。


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マッサージの仕方などもしっかり教えてくれます。とにかく当日も助産師がいるので「私たちをうまく使ってください。最善のサポートをします」とのこと。母乳が出なかったらどうしよう、念のために粉ミルク用意しておいたほうがいいかと質問しました。大丈夫、ちゃんと出始めるまでに3日かかることもあるけど問題ないから、と。とにかく一番最初に出てくるネバッとしたものをべびちゃんはしっかり採るのが大事なんだそう。べびちゃんがしっかりおぱーいを採ることで母乳も刺激されどんどん出てくるようになるんだそうです。なので最初の数日に母乳が出ないからと諦めてしまうのは間違いでとにかく出て来るまで諦めずにべびちゃんにおぱーいを吸わせることが大事なんだそうです。産まれた日は2回くらいの母乳でいいみたいですが、6週になるまでは最長4時間以上はあけないこと。べびちゃんが4時間以上長く寝てしまうのはよくないのでべびちゃんがちゃんと定期的に目を覚ますことは良いことだと思って向き合うべきなんだそうです。そっか、そんな数時間おきに起きちゃうのーって最初は思ってたけど、ちゃんと起きてくれることこそが健康な証拠でしっかり呼吸してくれてる証なんですよね。

 

今回は、出産プランについてがやはり私の中でメインでした。家族と話してても私も年だし無痛分娩がいいよっていう意見で90%気持ちが固まっていたんですけど、今日で気持ちが変わりました。やはり無痛分娩にすると、ベッドに横になるのでべびちゃんの出口が上向きになり、いきむ力が弱くて(感覚が麻痺してるため)ちゃんといきめない、べびちゃんが出てこれない、結局はForceps (鉗子分娩(かんしぶんべん))といって器具でべびちゃんを強制的に引っ張り出すというリスクが高まるんだそうです。イギリスのリサーチによると38%です。鉗子で引っ張り出すときにほとんどは3日くらいすれば青アザなんかも取れるとのことですが顔が麻痺したり、脳ミソに悪影響が出たりと恐ろしいリスクがあります。これを聞いた私、とてもじゃないけど無痛分娩を選ぶ気になれなくなってしまいました。今では水中出産が第一希望です。会陰(えいん)が裂けるリスクが一番低いのも水中出産なんだそう。水中出産は重力に逆らわず挑めるのでべびちゃんにとってはとてもよいポジションで出産できますね。

 

そう、出産で何が一番大事ってべびちゃんが無事に産まれてくること。これにつきます。うちのべびちゃんのジャイアントベビー説も浮上してるんで、出産プランはまだ2週間待たないと立てられませんが今のところ水中出産を選びたいと思ってます。

 

そう、みんなができるんだもん‼️私だってできる(●^o^●)♪

 

痛みに超弱いうちの母だって姉と私を自然分娩で産んだもの。私だってできるよ(●^o^●)ふぁいお♪