BabyFutoshiくんの妊活・育児ブログ

イギリスに在住の妊活主婦です。旦那ちゃんはイギリス人紳士(^^♪ 妊活記録が夢の子育て記録になったブログです。

イギリスの不妊治療について 

イギリスの不妊治療事情をいろいろと調べてみました!キリッ

 

イギリスにはNHS(National Health Service)という国民保険サービスプライベート病院の2種類があり、NHSは6か月以上イギリスに合法で滞在している方は加入できるのでおすすめします。NHSは基本的に無料です!(処方薬や歯科、眼科検診は有料です)そしてプライベートは高い高い(;゚Д゚)

 

NHSにも不妊治療機関があります!無料で受けられるなんてすばらしいですよね。そのため、待ち時間がえらいことに(;゚Д゚) NHSは予約が取れるのが大体半年から1年と言われているようです。5年前くらいには3年待ちということもあったようです。

このNHSの不妊治療を受けるには以下の条件が必要なんだそうです。

 

NHSでは、IVF(体外受精)トリートメントを最高3回まで無料で受けられます。
そのためには以下の条件をクリアしていることが必要なんです。

  1. 23歳から39歳までの女性
  2. パートナーのどちらかに不妊の問題がある場合(スパムがないや卵管因子など)
  3. 3年以上不妊の女性

なるほど・・・1は当てはまってるけど、2と3は調べにいかないといけないってことね。まだまだ調べ始めたばっかりで日本の不妊治療のことも何もわかっていませんがいろいろ勉強していって少しずつ理解していこうと思います。お世話になる前に自然妊娠できれば言うことないのですが><;知っておくことは財産ですからね!

 

さて、何から手を付けたらいいのかわからない私ですが、まず調べるための手順はどうなのか。そこから調べてみました。

NHSにはGP(General Practitioner)というかかりつけ医という機関があります。地元のGPに登録しなくてはいけないので、登録の際には、必ず現住所を証明するものとIDを持参する必要があります。一番最初の相談はGPからみたいですね。1年以上トライしても妊娠できない方はまずGPへ相談へ行きます。私は1年未満で相談に行ってしまったため、ドクターにあと数か月経ってから来てくださいといわれ、なんの検査もしてくれませんでした。行くだけ無駄ということです。ここでの検査結果やドクターのアドバイスにより、IVFを受けられるかどうかが決まってきます。これはあくまでNHSで無料でトリートメントを受ける場合です。

 

ではプライベートで受ける場合はどうなのでしょう。ごそごぞ調べてみました。うちのご近所さんで(車で30分圏内)探したところ1件あったのでそちらを調べました。


まず最初の相談診断が、£270-450(£43,000-72,000:2016年5月現在)なんだそうです。そしてIVFトリートメントですがこれまた高い高い!£5,000-7,000(£800,000-1,120,000:2016年5月現在)なんだそうです(;゚Д゚)たか!

IVFトリートメントの値段をさらに細かく調べてみると・・・

  • ICSI(顕微授精)の場合は、+£1,100
  • Freezing of spare embryos(卵子凍結保存)は、+£560-1,050

もしトリートメントが成功しなかった場合、70%が返金されるシステムもあるみたい。

なるほどなるほど。こちらのプライベートでは、NHSよりも待ち時間が少なくできるみたいなので、とにかく資料請求をしてみました!3日以内に届くようなので、そちらが届いたら第2弾を記事に書いてみたいと思います!

 

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