21w5d ウエディングとケルンとRyanair

ただいまー(●^o^●)帰宅路に関しては長い話になるので後回しするとして、ウエディング楽しんできましたー。裕福な家庭の娘さんが結婚したもんで結婚式も一色変わった式で面白かったです。お嫁さんが100％アレンジした内容って感じで、新婦と新婦の家族のためのような式だったもんで新郎側のゲストとしては微妙な気持ちにもなりましたが幸せになってくれればいいなーと願うばかりです。つながりは旦那ちゃんが14歳のころに交換留学生をしたんですがその交換した男の子が今回の新郎。それ以来28年も続いている家族ぐるみの貴重な仲なんです。私たちの結婚式にも来てくれたんですよね。

翌日、帰国便が夜だったのでケルンを歩き回ってきました。

お決まり大聖堂。上まで上がれるんですがなんせ妊婦は大人しく外から見るだけにしておきました。そして有名な恋の鍵橋。

大聖堂のすぐ横にあります。この橋をずっと歩き回ってきました。

大聖堂の横でシャボン玉やってるお兄さんがいました。シャボン玉って本当に綺麗だなぁ❤️

折角綺麗に大きなのができても子供たちがつついてすぐ壊してしまうというwww

5時間ほどゆっくりしたあと空港まで送ってもらいステイ先のホスト(新郎のご両親)ともさようならし、ここから惨劇が始まった。

大嫌いな航空会社はRyanair(安いのでついつい買ってしまう)だったんですが3時間の遅延。搭乗ゲートに行くも何の情報もなくスタッフも不在。随分と遅れてから予測出発時間がモニターに表示されるも遅延理由の説明もなくスタッフは相変わらず不在。空港で待つこと約6時間、やっと飛行機に乗れました。夜中の1:40に飛び立ち、イギリスに丁度1時間後到着。時差があるんでイギリス到着したのが1:40。そこから入国審査で並んでいる時にアナウンスが入り、「Ryanairの荷物が出てくるのは1時間ばかり遅れます」と。入国審査は40分くらいかかってやっと出てきたんですが今度は荷物が出てこない。モニターを確認しに行ったらRyanairの荷物が全部保留になっている。10機分くらいの荷物が出てこない事態に。そこらじゅうに座り込み途方にくれる乗客たちと、苦情をやいやい言いに行く乗客たちとセキュリティのため出口がサイレンならしながら空かず一時期全員閉じ込められ、エアポートの到着エリアがヒートアップ。。。

私はマタニティバッヂ付けてたのでベンチを譲ってもらえ待つこと約2時間。この間、空港側が無料のチョコバーやドリンクを差し入れるんですがスタッフに文句を散々言ってから取っていく人もいれば、同情の言葉をかけていく人まで様々。旦那ちゃんと私はいつも同情派。どうにも眠れないしお腹も変に空いてる気がしてチョコバーを食べながら待ちました。欠かさずに持ち歩くりんごも役に立った。。。妊婦はやっぱり備えておかないといけませんね‼️

結局4時頃に私たちの荷物が出て来てやっとこさ帰宅できることに。私はとにかく車で爆睡。家に着いたのは朝の5時。今日仕事の予定だったけど事情を説明し、お休み頂くことに。何せこの待ち時間に一睡もできなかったのでこのまま仕事なんて絶対にムリでしたね。大ボスが優しく母体大事にしてねと言ってくれたのもあり今日はゆーっくり過ごすことにします。

この長い待ち時間は運よく寒くも暑くもない気温だったので無事に乗り越えられました。お腹のべびちゃんは私の心配をよそに定期的にキックしたりゴロゴロと元気よく動き回ってくれていました。べびちゃん、ごめんねぇー(ToT)もう絶対にRyanairなんて使わない。お金かかっても他の航空会社にするねー。とりあえず3時間以上遅れるとお金が返ってくる(実際に払ったよりも倍くらいかな)ので気合いをいれて申請しようと思います。

散々な帰宅路となってしまいました(-_-)