BabyFutoshiくんの妊活・育児ブログ

イギリスに在住の妊活主婦です。旦那ちゃんはイギリス人紳士(^^♪ 妊活記録が夢の子育て記録になったブログです。

出産まで④ 酸素ガス から 無痛エピ(Epidural)

18:15頃にさて6人部屋から分娩室へは徒歩で歩いていってくださいと言われたので地獄かよと思いましたが陣痛が早くなるんだし良いことだから歩くぞーと気合いを入れました。移動するぞーって立ち上がった時になんと出血がポタッと出て旦那ちゃんが焦り助産師さんに言いに行ったところ車椅子での移動に変わりました。

 

この時で陣痛が1分間隔になり始めていて陣痛カウンターを記録してたら旦那ちゃんが「もうカウントしなくっていいから😭」と携帯を奪い取られました( ´_ゝ`)

 

さて18:30分に分娩室に移動したら助産師さんも引き継ぎをしてくれ、ジョシーとサムという超ナイスコンビな助産師さん二人に徹底したサポートを受けました。


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まずすぐに酸素ガスが出されこれだけでも随分と痛みは緩和されました。


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それでも痛みが強くなってきたのでエピお願いしますと申し出たところ、なんと対応できる麻酔師がみんな手術に立ち会っていたりで忙しくすぐには無理だからモルヒネ打つ?って聞かれたので「じゃーお願いします」と言いました。

 

ここからモルヒネを待つ時間も長い。しばらく経ったのでもしモルヒネを打つことでエピを打つのが遅くなるくらいならエピを待ちます、と変更。快く受け入れてくれ「じゃぁできるだけ早く麻酔師ひっぱってくるからもうちょっと頑張ってね!」と元気つけてくれました。この時に内診したら子宮口は6cmになっていました。理想は6.5cmになったらエピを打つことらしいのでどちみちもう少し待たないと行けないという状況でした。

 

19:30頃についに麻酔師さん登場。もう後光がさしてフィンランド人の女性だったんですが女神様にしか見えなかったですね。旦那ちゃんも凄く嬉しそうで「よかったね、もうすぐ痛みから解放されるね」と励ましてくれました。

 

エピを打つリスクなどツラツラツラーっと説明され了解した上でサインを求められます。短い陣痛間隔の間にサササーっとTENSマシーンを外し、また次の間隔でサササーっと後ろが開いた手術着に着せ替え、また次の間隔でサササーっと背中の殺菌したりエピ注射の準備をし、その次の間隔でサササーっとエピ注射が完了しました。私が体をジッとさせておくことが凄く重要だと言われていたので人生で一番ジッッッッとできた瞬間だったと思います(●^o^●)麻酔師さんも「こんなにスムーズに出来たの過去最高だわ」と誉めてくださいました♥️(←ただジッッッッとしてた人)

 

さてエピを打った直後に陣痛が来て、もう2回目の陣痛時にはすでに緩和され、3,4回目とだんだん緩和されていき、5回目頃には酸素ガスなしでも過ごせました。痛みを感じたらこのボタン押すとお薬増やせるからねと手に持たせてくれました。


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押しすぎても15分ロックがかかったりとやりすぎにならないから押すだけ押しといたらいいよー、と教えてもらいましたw

 

何これ!?!!!!?パラダイス⁉️

 

旦那ちゃんに久しぶりに見せた笑顔だったもんで旦那ちゃんもほっとしたようでした。いやー、酷かったですよ、私。陣痛の間に旦那ちゃんは一生懸命マッサージしようとしたり力になりたい一心でサポートしてくれてたのに「そこ触らないで!」とか「今はやめて!」とかかなり当たりキツイ私でしたもん。

 

旦那ちゃん、これパラダイスやわ‼️

 

というと笑って「無痛にして正解だったね。」と喜んでくれました。女神様に「これから4時間モニタリングして内診しますね。それまでにしっかり休んでください」と言われたので本腰を入れて寝ました。昨晩一睡もできてなかったのですぐに寝れました。旦那ちゃんは寝袋を出して分娩室の端で寝てました。


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23:30頃に助産師チームが戻ってきて内診したところ、なんと子宮口10cmに(●^o^●)この内診で初めて破水しました。色はクリアー。痛みもなく爆睡も出来たのに陣痛はしっかり起こっていていよいよ出産OKの10cmですか❗と心底ビックリしました。

 

いよいよいきんでべびちゃんとご対面するのです‼️エピの素晴らしいところは完全に麻酔なのではなく陣痛が来てるのは分かるんですよね。でも痛くないの。。。凄いことです。

 

さていよいよ本番です。続く⇒